伊豆半島の送迎付き日帰りダイビングツアー
ダイビングショップ 海友-umitomo-
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素早くシリンダーを交換する方法
1ダイブ毎に必要となってくるシリンダーの交換。
この交換が早ければ早いほど、休憩時間を長くとることができます。
複数人で潜るダイビングは、水中においては安全のためにも、一番初心者の方に合わせた方の潜り方をします。ですが、陸上に戻ってきたら皆さん同じです。同じようにシリンダーの交換もしますし、水面休息時間も同じです。潜り方やその時の状況にもよりますが、おおよその水面休息時間は1時間から1時間半です。その時間の間にシャワーを浴びて海水を流したり、シリンダーの交換をします。早くゆっくりしたり、のんびり出来る時間も長くとりたいですよね。
そこで、数分ですが素早くシリンダーを交換する方法をお伝えします。
よくあるのが、
BCからレギュレーターを外してしまったり、ファーストステージにダストキャップをしてしまうこと。間違えではありませんが、ただシリンダーを交換するだけで、再度つける必要があるので、ここで外す必要はありません。
⑬残圧を確認した後は、休憩に入るのでシリンダーを閉めます。
⑭ホースに負担をかけないように、必ずパージボタンを押してホース内の圧を抜いてください。
⑮最後に、シリンダーが倒れると危ないので寝かしておきます。
この時に、ストラップフィンのストラップを伸ばしておいたり、次の準備をしておきます。
※紛失の要因にもなるため、自分の器材は広げないように固めて置いておきましょう。
空きシリンダーについて
使い終わったシリンダーにキャップをしないようにしましょう。キャップをしているシリンダーは満タンという印なので、空シリンダーにキャップをしてしまうと間違って使用されてしまう可能性があります。その為キャップをしてはいけません。
またシリンダーの残圧を0にしてはいけません。0にしてしまうと中が錆びてしまうため、残圧は50barぐらいを残せるような潜水計画をたてましょう。