伊豆半島の送迎付き日帰りダイビングツアー
ダイビングショップ 海友-umitomo-
〒252-0812 神奈川県藤沢市西俣野392-15
TEL&FAX: 0466-51-0073
MAIL: info@umitomo725.com
ここでは、器材の重要性についてお話をしていきたいと思います。
私の経験談を始め、お客様のご意見も聞いたお話しができればと思います。
スクーバダイビングは100%器材(道具)に依存する遊びです。本来、人が生きてはいけない水中の世界に、器材を使うことによって行けるようになった遊びです。
スクーバダイビングするための器材(道具)とは・・・
水中で呼吸するためのレギュレーター(とシリンダー)
水中で沈んでしまわないためのBC
水中で見えるようになるためのマスク
水中で進むためのフィン
水中でケガしないためや保温性を保つためのスーツ
これだけで、ダイビング器材の重要性がわかって頂けると思います。
ダイビング器材がないと、ダイビングが出来ない訳ですが、その為、器材をレンタルするという方法とご自分の器材を持つという方法があります。
では、その2つの違いついて
●ダイビング器材をレンタルする方法
メリット
器材購入の費用がかからない。
潜る時だけ、ダイビング器材のレンタル代が発生する。
器材を管理しなくて良い。
手ぶらでいける。
デメリット
ダイビング代と別にレンタル器材代がかかるので、1回のダイビングが高く感じる。
1回のダイビングが高く感じて、回数が減る。
自分に合っていない器材の為、ストレスを感じる。
毎回違う器材の為、操作性が異なり、なかなか上達できない。
慣れない器材による操作ミス。
操作ミスによる安全性の低下。
●自分の器材を持つ方法
メリット
レンタル器材より安全性が高い(※オーバーホールを定期的にすること)
自分の器材で、使い方に慣れるので上達するのが早い。
正確なウエイト量がわかる。
操作ミスがない。
自分に合った器材を選ぶことができる。
快適に潜ることができる。
自分に合った器材の為、ストレスがない。
楽しみが増える。
デメリット
器材購入のための費用がかさむ。
定期的なオーバーホール代がかかる。
器材を持ち運ぶ手間がかかる。※1
自宅に器材を置く場所が必要。※1
(※1器材を預かるサービスがあるダイビングショップもあり、手ぶらで行くことも可能。)
スクーバ・ダイビングは自然を相手にしているので、それなりの危険性も無いとはいえません。
その為、当店では、安全性とスキルアップへの近道、ストレスなくダイビングをする為にもご自分のダイビング器材を持たれることをオススメしております。
ダイビングショップによっては、最初に全てを揃えましょう。というお店もあるようです。まとめて買うなら安くなる!といった売り文句もあるかもしれません。他にもっと上手な売り文句があったかもしれませんね。
ですが、続けられるかわからない状態での高価なダイビング器材を購入するのは、避けたいです。結果的に、ダイビング器材を買ってしまったから、辞めるに辞めれずに上手くなっていくにつれてドンドン楽しくなった!!という声も聞きます。それも、結果オーライでありかなと(^^)
ですが、提示金額で尻込みをされた方や、一度はダイビングを始めることを諦めた方も少なくはないでしょう。
でも、そうではないのです。器材を揃える順番はありますが、ご購入タイミングはご自分のご予算のタイミングでご購入されれば良いのです。
また、最初にご購入された中には、ご自分の器材なのに、合っていないなぁ…ということもよくあります。
決して安い買い物ではないので、無知なままで、店員さんのいう通りに購入するのではなく、種類が豊富にあるダイビング器材。ある程度の知識を付けて、実際に体感して、納得して購入することが一番です。さらに、ご自分の潜り方をわかっているインストラクターに相談することが一番です。ご自身にあった器材を勧めてくれると思います。
スポーツなどでの遊びで共通していると思いますが、上手になればなるほど、楽しくなります。
上記の表のように、近道で楽しむか、少しずつ楽しくなっていくかは、それぞれの方の楽しみ方ですね。
ただ、スクーバダイビングが、他のスポーツとは違うのは、自然相手で、毎回が同じ環境の中遊べる遊びではない上に、100%道具に依存して、道具がないと生けていけない世界にいきます。その為、慣れた道具を使うという安全性のyためにも、やはり、ご自分の器材を持つことはオススメです。
ご自分の器材を持つかどうかは、趣味にしたいかどうか。趣味にしたい場合は、何度もダイビングをするわけですから、ご自分の器材を持っていた方がお得ですね。
例えば、旅行先や夏の遊びで年に2、3回程度でのダイビングであれば、体験ダイビングがおススメです。インストラクターの方が手取り足取り教えてくれますから。
Cカードを取得して、ダイバーになれば、ダイビングは自己責任の遊びです。その為の講習です。一緒に潜るインストラクターやガイドは、お客様の命を守る為ではなく、道案内です。その為にも、いつも安全に潜れるように定期的に潜ることをオススメ致します。
終わりなくドンドン楽しくなる遊び♪想像を超えた世界にいける遊び♪それがスクーバダイビングです(^^)/