伊豆半島の送迎付き日帰りダイビングツアー

ダイビングショップ 海友-umitomo-

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ダイビングスキルアップの為のお役立ち情報
ダイビングが上手になりたい!スキルアップ方法

ダイビングには、スポーツの中でも、野球・サッカー・ゴルフ等のような勝ち負けはありませんが、スノーボード・スキー・サーフィン等のような上手/下手があります。後者で挙げた例では自然相手の遊びでもありますね。上手になる理由には、せっかく始めたのだから、カッコよく、安全に楽しめるようになりたいものです。下手の何が悪い?という方も中にはいらっしゃるかもしれません。下手のままだと、自分がケガをしてしまったり、相手にケガをさせてしまうかもしれません。ダイビングの場合は、他の方に迷惑をかけてしまったり、自然を荒らしてしまったり、そして、何よりもダイビングは本来人がいけない世界にいく遊びです。その為、危険がないとはいえない遊びなのです。
まだ初心者だから・・・上手じゃないから・・・経験本数が少ないから・・・といって、行きたいダイビングポイントへ連れてってもらえなかったことはありませんか?それは、安全に潜るために必要なことなのです。ダイビングは自然相手の遊び。計画通りにはいかないのです。常に余裕をもって、自分をコントロールするスキルが必要なのです。

さて、皆さん、上手になるには経験だ!!と思われてる方は少なくないと思います。でも、実際は経験(本数)やランクではないんです。たとえば、数百本潜られている方でも、中性浮力が取れない方、止まれない方、砂を巻き上げる方がいらっしゃいます。でも、大抵の場合、そのことに気が付いていないのです。
このページを見てくださってる方は上手になりたい!!と思って見てくださっていると思います。その気持ちが大切なんです。その気持ちをもって、毎本毎本大切に潜っていけば、30本の頃には、しっかりと自分がコントロール出来て、自由にこの大海原を楽しむことができるでしょう(^^)/

では、一つずつ、アドバイスしていきますね(^^)

①ダイビングが疲れる

ダイビングが疲れないようにするには??
ダイビングが疲れると思われる方の要素はたくさんあります。

要素と解決策

ウエットスーツ又はドライスーツを着用時
【解決策】
スーツは、自分サイズのフルオーダーのウエットスーツを着るべき。自分の分身のようなそのままの姿のスーツが出来るので、もちろんストレスなく着ることができます。フルオーダースーツを着る最も重要な目的は保温性です。水温30度以上の海に潜るならそこまで保温性は求めないでしょう。しかし、いろんな海で潜りたい場合は、保温性は重要です。
・ウエットスーツの場合
身体とスーツの間に一定量の水が入ってきます。その水が自分の体温で温められ、温かさを維持します。大きすぎるウエットスーツは、着易いですが常に冷たい水が出入りするので温かくなりません。きつすぎるウエットスーツは着る時がとても大変です。爪が割れちゃったり、指が痛くなったり・・・保温性も水が入ってこないので、保温能力は激減です。
・ドライスーツの場合
ドライスーツとは、衣服を着たまま着用するスーツでドライスーツの中に空気を入れてあげることで空気の層で温かくなります。サイズにはウエットスーツほどのシビアさはないですが、手首、首のサイズが合っていないと水没してしまいます。水没すると寒いのはもちろんですが、水が入ってきて抜けないので、大量に水が入ってくる場合はとても危険ですのでネットなどで買わないようにしましょう。
快適に着用して、快適に潜るためにも、フルオーダーのmyスーツを作ることをお勧めします。

装着してから、こまめな作業をしている
【解決策】
マスクの曇り止め・マスクの調節・フィンのストラップの調整・ショルダーベルトの緩め・シリンダー(タンク)のオープン等、背負ってからしていませんか?背負ってからすると重いので大変です。自分のためにも、バディや他のダイバーを待たせないためにも、背負う前にできることはしておきましょう。初心者の方は早めに早めに準備すると余裕もできるので良いでしょう。

ウエイトが重い
【解決策】
オープンウォーターダイバーコースで適正ウエイトチェックをしたと思います。
教科書では、「水面でBCDの空気を全て抜いて、通常の呼吸をしていて目の高さで浮いていられるぐらい」​と記載していると思います。でも、実際は、アルミタンク(シリンダー)の場合、エアの残量が減ってくると浮きやすくなってしまいます。その為、海友では、遊び終わって安全停止の時のエアの残量が減っているときに、『BCに全く空気を入れていない状態で水深5m辺りで浮いていられる状態が適正ウエイト量』とお伝えしています。ウエイト量は最も、特に最初の頃は最も重要といってもいいぐらい重要な要素です。適正ウエイトの重要性はまた別途お伝えしますね。
潜降し易いからといって、ウエイト量を増やしていませんか?
最後に浮いちゃうからといって、ウエイトを増やしていませんか?
オーバーウエイトは、いろんなことに影響が出てしまいます。しっかり適正ウエイトで潜りましょう。

無駄な動きが多い
【解決策】
慣れていない方に多く見られるのですが、最初はなかなかバランスが取れません。バランスをとるために足などが動いていませんか?また、BCに浮くだけの空気をしっかり入れていれば、足をバタバタしなくても浮いていられるのに、ずっと足が動いちゃってる方も多くみられます。でも、どれも無意識で動いちゃってるんです。最初のうちは、全ての動きを止めるように意識してあげましょう。
セッティングにしても、器材の装着の時も、エントリー&エキジットの際も慣れていないときは無駄な動きが多くなっちゃいます。体が無意識に動けるようになるまでは、期間を空けずに定期的に潜るようにしてくださいね。


抵抗がある泳ぎ方

【解決策】
ちゃんと流線形で泳げていますか?上半身が起きてしまっている場合や、身体が立っている(立ち泳ぎ)場合は、水の抵抗が大きくなり、進むために更に力が入ってしまいます。
流線形がとれているかどうかを確認する方法は、流線形がとれているであろう状態の時に、
①ガイド(インストラクター)が視野に入っているか。
②ファーストステージと後頭部の間に手を入れます。ファーストステージから後頭部までの距離が握り拳程度であれば、流線形がとれていると思います。
逆に、ファーストステージから後頭部まで、とても離れていて、前にいるガイドが視野に入っている場合は、上半身、または体が立っている可能性があります。あとは砂地で振り返って、砂を巻き上げて煙幕になっていれば、それも立ち泳ぎになっている証拠です。砂を巻き上げて潜ることは、生物や他のダイバーの方にも迷惑をかけてしまうので、正しい姿勢でもぐるようになりましょう。
この流線形も適正ウエイトと大きく関わってきます。

上記のように、ファンダイビング中に確認する方法もあれば、1面鏡張りのダイビングプールで実際に見ながら練習することもできます。

ダイビングツアーの詳細

海友のダイビングツアーをご紹介します。

前回のダイビングから期間が空いている方や、他のお客様と一緒に潜るのが不安な方は、リフレッシュコースにご参加ください。

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